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SC-001 開発ストーリーと動画を公開しました
SC-001 Sonic Cleaning Brush について、開発の背景をまとめた読み物と、測定の様子を収めた動画を公開しました。
レコードのクリーニングには、長いあいだ二つの選択肢しかありませんでした。十数ドルの簡易なブラシか、高価な超音波クリーニングマシンか。日常のなかで気軽に使えて、しかもきちんと効く道具は、その間にありませんでした。SC-001は、この空白から生まれています。
開発にあたって最初に取り組んだのは、ブラシそのものではなく、性能を測る方法でした。レコード表面の微細なダストは、肉眼では見えません。見えないものは数えられず、数えられないものは比べられない。偏光フィルターで反射光を抑え、ダストだけを浮かび上がらせ、画像解析で面積として算出する。この方法にたどり着いて、はじめて毛材の選定に入ることができました。
意外に思われるかもしれませんが、毛材を変えるだけでダストの除去率は大きく変わります。手触りがほとんど同じでも、二十数パーセントしか落とせないものから、八十パーセントを超えるものまで。この差には、私たち自身がいちばん驚きました。
動画
約1分30秒
測定の実際をご覧いただけます。偏光フィルターでダストが浮かび上がる瞬間、ブラシを当てて表面電位が下がっていく様子を、実測の画面のまま収めました。
開発ストーリー
PDF・全6ページ
動画では触れきれなかった経緯を、読み物にまとめました。市場をどう見たのか、なぜ測定方法をつくるところから始めることになったのか、静電気という矛盾をどう解いたのかをまとめましたので是非ご覧ください。