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ミュンヘンハイエンドショー

ミュンヘンハイエンドショーに出展して参りました。
予想を大きく超える来場者の数でとても盛況なショーとなりました。
ヨーロッパからは以前と変わらない来場者でアジアからの来場者が減った感じでしょうか。

今回の新製品ES-001のデモを中心に行わせて頂きましたが本当に多くのお客様に興味を持って頂き、常に展示の前にはお客さまがいるような状況でした。
肝心の音の差ですが現地で50回程度はデモをさせて頂きましたがほぼ100%のお客さまが偏心のある場合とない場合の音の差(200μ→20μ以下)を認識して頂けました。「ここまで違うと思わなかった」「劇的な変化がある」といった声が多かったように思います。開発している際は偏心がある場合とない場合でかなりの音の改善があることには確信がありましたが実際にお客様に聴いてもらった際にその差をしっかり認識してもらえるのか?と少し不安がありましたがミュンヘンでの反応を見てその不安はなくなりました。

またこのような製品を開発したことに対して多くのお褒めの言葉を頂けたことも嬉しかったです。
このES-001はかなりの期間開発に費やし人的、金銭的にも多くの投資を必要としました。
そしてこの製品が売れるであろう数を考えればおそらく利益はおろか投資回収も難しいであろうことも容易に想像がつきます。ただそれがわかっていながら開発を止めなかったのは、こういった製品こそDS Audioとして取り組まなければならない製品だと思っていたからです。Creating the future of analog music(アナログの未来を創造する)これがDS Audioのブランドポリシーですが、このES-001偏心検出スタビライザーのようなまだ誰も創ったことのない製品を創りアナログの未来を創造していくことこそがDS Audioの使命です。
この使命を守ることは何よりも優先すべきことで、売上や短期的な収益に軸をブラされてしまうようなブランドにはしたくありません。そういった想いもありこの製品の開発を継続して続けてきた結果このような形で正式に製品化することが出来てその結果多くのお客様に技術的な努力を評価して頂けたことを非常に嬉しく思っております。

また今回はEMM LabのブースでDS003カートリッジ、ZelattonのブースでGrand Masterカートリッジのデモをして頂きました。現地で光カートリッジ搭載イコライザーの開発を計画しているいくつかのメーカーともミーティングが出来たので来年あたりまたいくつかのブースで光カートリッジをデモしてくれることを期待しております。

ドイツではマスクはほとんど着用しておらずマスクをしている方が目立ってしまうような状況でした。
マスク未着用については賛否があるかとは思いますが、ヨーロッパでは以前のような普通の生活が戻って来ている感じがして少し安心しました。